わたしの心

詩 綴りたい

体を売る

体を売ると、お金がもらえる。

 

だからやめられない。

 

 

別にお金に困ってるわけじゃない。

でもどうせなら沢山お金に囲まれてたい。

 

だから売る。

 

 

私の体はどれくらい汚いんだろう。

 

 

いろんな人に股開いて。

 

汚い、汚い、汚い。

 

 

 

こんな体じゃ好きな人に抱きしめてもらう価値がない。

 

 

消えたいって思う。

 

でも死ねない。

 

いくら頑張ってても認めてもらえない。

 

だから似たような女性を探してしまう。

 

自分と同じ、男に体を売ってる子。

 

そういう子と話していたら気持ちが楽になる。

 

仲間だからかな。

 

勝手にそう思ってるだけかもしれないけど。

 

 

類は友を呼ぶ。

 

っていうよね?

 

いつまで私はこういうことをしなければいけないのだろうか。

 

いつになったら辞めれるかな。

 

 

・・・辞める意思がないだけかもしれない。

 

 

自分が汚い。

 

 

本当に汚い。

 

 

綺麗な子たちが眩しい。

 

 

好きになる人も綺麗な人。

 

 

勿論、体も心も。

 

 

 

羨ましいな。

 

綺麗だな。

 

 

いつから私はこんなに狂ってしまったのかな。