食べる 食べる 食べる 食べるってなんだか下品に感じる。 咀嚼。 ごくん。 もぐもぐ。 私はあまり好きではないわ。

子供はいいな。 元気いっぱい。 私も昔はああだった。 懐かしい。戻れない。 あんな元気が欲しい。 でもいらない。 要らないもう。 通り過ぎた過去。 私はもう戻れない。 この病になってから。 戻れるなんてないのに。 あんな元気があったなら。 私は何をす…

苦しいから薬を飲む。 辛いから薬を飲む。 哀しいから薬を飲む。 容量を守っていても効かない。 だからどんどん量が増える。 分てるのに。 精神科では薬事法が決まってるから 決まった量しかでない。 もっとほしいのに。 そうやってどんどん 薬に溺れる。

いつもいつもわたしを非難する声がする うるさい わかってる こんなことしてたって無駄だって でも人間だもの 望んでだっていいでしょう？ 助けを望んでもいいでしょう？ それすらだめだっていうの？ 貴方たちはいつも非難ばかり 私の本当の姿すら見ようとし…

わたしはどこ いつも迷子 悲しいしつらい 吐き出せる場所なんかない つらいよ くるしいよ しにたい でもそんなの言えない くるしい つらい きえたい

僕のお隣さん。 君は僕の存在は知らないだろう。 でも僕は知ってるよ。 大好きだから… いつだって君のことを見ているんだ。 気持ち悪いかな。 でもそれくらい好きなんだ。 忘れられない初恋。 君はきっと忘れている。 出会ったのはいつくらい前だろう。 本当…

恋は盲目。 好きな人のためならなんだって出来るわ。 恋お遊びも楽しいの。 付き合うまでのお互いの駆け引き。 ドキドキするわ。 恋は焦らず。 お酒のムードに酔ったふり。 私は今どれほどあなたを わたしに夢中にさせられてるかしら。 まるで恋人みたいに触…

悲しい。 苦しい。 辛い。 いつもそんなことを考えては 頭の中でずっとループしている。 私は結局だれなんだろう。 心の中でわたしに声をかける。 「そんなのお前が一番分かっているだろう？」 そんなセリフはもう聞き飽きた。 「わたし、頑張っているのよ」…

この国にはアリスがいる。 みんなも知ってる、あのアリス。 そう、ウサギさんの出るアレね。 でも本当はアリスって2人いたんだよ。 白いアリスと黒いアリス。 白いアリスが普段は 表舞台にいて 黒いアリスはいつも部屋に閉じ込められている。 ーーーどうして…

星空の下で輝くわたしたち。 いつもみんなで仲良く嗤って。 でもやっぱりたまに来る旅人さんたちは わたしたち人形のように 長くは生きられない。 わたしたちには持ってない。 それは「死ぬ」ということ。 人間っていうんですって。 素晴らしいのよ、彼らは…

いいのかなこれで。 考えては消えていく思考回路。

「わたし」がいつも言っていた。 「ひと」を、 －－－信じるなーーー疑えーーー そんなの言われなくたって分かってるよ。 「いや、わかってないね。だからいつも傷つく」 そんなのも解ってる。 分かってる。 わかってる。 ワカッテル。 わたしが、なにか悪い…

いつまでも 過去を 引きずって 情けないと思わないのか 思わないから学習しない 分かっていても 辛さでそのことすら上書きするように。