わたしの心

詩 綴りたい

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

許して

惨めだわ。 こんなにも愚かで惨めで、 とてもとても 可哀そう。 どうしてそんなに何度も何度も 自分が苦しむと分かっていて それを繰り返すのか。 苦しいよ。 自分でも分かっているわ。 もうすぐ終わるのだと。 離れたくない 離さないで欲しい。 ずっとずっ…

不在着信

不在着信、不在着信 非通知、非通知 電話がなる。 知っている番号だったり 知らない番号だったり。 出るのが怖い。 だから知らない番号は無視をする。 登録外着信は何の用があって わたしに掛けてくるんだろう。 何も変なことはしていないはず。 知らない、…

無の世界へ

ここはいつから無の世界になってしまったのだろう。 輝く星々をもう、 幾年と見れていない。 いつからこの世界は壊れて狂っていったのか。 慈悲の女神でもいれば この世界は壊れて崩れていくことなく このままずっと美しい星のままだったのか。 たらればの創…

零れ堕ちるは誰か

何もない胸の内 本当に何もないのか、 常に自分へ問う。 空虚。 まっさら。 果たして本当にこの心はまっさらなのか。 今まで醜い人間同士の争いも見てきたじゃない。 いる死ぬか分からないような人。 食べ物に飢えて体も痩せこけていった人。 数えだしたらき…

胸の内

いつまで私は過去に縋る いつまで私は夢を見る いつまで いつまで・・・? 私は私。 そんなのわかりきっている。 でも常に比べられる。 嫌だ、いやだ。 私がどれだけ頑張ったところで 比べられてお終い。 私の存在価値って一体何なの?

狂おしいほどに

夢の中で君と会う いつも会う君は可憐で でも夢の中での君は妖艶で 沢山の顔を見せてくれるね 君のことがどんどん好きになる 夕焼けの中横目に映る君の顔 オレンジ色に染まって 君のその横顔が好きだ 君が僕にしか見せないその顔も好き すべてが好きで好きで…

一思いに

これが自分の運命なのかと、 幾度となく恨んだことか。 自分の人生は自分のものだと、 そう信じ切っていたからこその絶望。 逃げれるものなら すべてを投げ捨ててでも逃げてしまいたい。 消えたいとか死にたいとか、 そんなものでは抑えられない。 存在自体…

忘れなければいけない恋

こんなにも愛しているのに 貴方はそれを拒むのね こんなに好きで好きで 気が狂いそうなくらい好きで どうして? 何がダメなの? 私に好かれるのが そんなに嫌だったの? だったらどうしてそんな 思わせぶりなことをするの? 好きで好きで仕方がないのに。 貴…