わたしの心

詩 綴りたい

レール通りには進まない

溢れる 零れ落ちる 滴る 滾る 欲

 

幾度となくそれは繰り返す

 

止まることを知らない

 

 

如何に正論を並べ揃えたところで

わたしはいつまでも従ったりしない

 

抗い続ける

 

 

そう決めたんだ

 

わたしを所有したい人などいても困る

 

排除しよう 抹消しよう 粉々に消してしまおう

 

そんな感情をわたしに向けないでくれ

 

 

わたしは物じゃない道具じゃない玩具じゃない

 

 

一人の人間として見ていてくれるのはありがたい

 

 

 

その点に関しては妥協を惜しまず肯定しよう

 

 

だがその先は?

これから待ち受けてる過酷な日常に其れは果たして必要なのか?

 

 

 

 

さほど必要性を感じない

 

 

 

だからわたしは抗う