わたしの心

詩 綴りたい

最後の日

普段と同じメイク

 

普段と同じような服装

 

 

でも今日は特別な日

 

 

ドレスアップしてとびきり華やかなメイクして

 

 

沢山の人の前に立ち視線を感じる中

 

私にだけ照らされるスポットライト

 

 

歌っている時だけが一番自分が輝いているって感じるの

 

観客の前で私だけの歌を歌って

 

私だけに用意されたドレスを着て

 

照明は眩しいけどそれでも私だけに光を照らされて。

 

 

すごく心地いい。

 

 

みんなの視線も独り占め。

 

今日は特別な日だから

 

 

今日は最後の日だから

 

 

真っ白なウェディングドレスを連想させるようなドレスを着て

 

バラードを歌う。

 

 

歌っていると時間を忘れる

 

 

あっという間に楽しい時間は終わる

 

 

物語のように