わたしの心

詩 綴りたい

嘘をつく

空虚の中にただただひとつ

希望ともいえるような

そんな風に感じる感情がある。

 

 

暖かな光を灯し

わたしのこころの中で静かに燃えている。

 

 

それがある限り、

道を踏み外すことは無いだろう。

 

断言はできないが

そういう予感がする。

 

いままでもそうだ。

 

 

道を踏み外そうとしたときに

その光は強く感じる。

 

 

生きている限り憎悪に塗れることもあれば

幸福な時間を過ごすこともある。

 

人間とは難しい生き物だ。

 

 

なりふり構わず善意を行うほどわたしは出来た人間ではない。

 

醜い感情、どろどろとした感情。

 

 

いつ飲み込まれてしまうのか。

 

そんな恐怖もたまにはある。

 

 

いっそのこと自害できたらいいのにな、なんて。

 

たらればのことを考えては

それはだめだと本能が働きかける。

 

 

こういう時にしか働かないくせに。

 

 

今日もわたしは悪態をつく。