わたしの心

詩 綴りたい

共に隣へ

期待して期待して、逆に自分も期待されて

貴方とならばどこまでも、と

そう信じきり生きてきた

 

それが当たり前のように

 

でも実際は違っていたのね

 

貴方は見据えていた

これからの未来を

 

これからのわたし達のことを

 

先のことを常に考えていた

 

気づけなかった

 

 

気づこうとしなかった

 

だからわたしはいつまでも子供なのね

いくら大人になったとはいえ

いつまでもいつまでも幼稚な考えなのは

そういうことなのかしら

 

頑張って追いついて一緒の景色を隣で見て歩いていきたい

 

どのくらいの時間を費やすかは分からない

でもこれくらいのことで嘆いていてはいつまでたっても隣に、なんて

到底無理な話だわ

 

追いついてみせるから

わたしのことを

待っていてくださいますか・・・?