わたしの心

詩 綴りたい

消え行く者たち

私はあとどのくらいの人と別れを経験しなきゃいけないんだろう。

もうこれ以上私から奪っていかないで。

 

こんなに人を大事にして愛していたとしても

すぐに訪れる別れ。

 

 

幾度となく来る、

前触れもない別れ。

 

 

生きているうちは皆で幸せに

笑っていたかった。

 

 

叶うことなんかないと知っていながら、

私は無謀にも叶わぬ夢を描いている。