わたしの心

詩 綴りたい

闇の底へ

闇に溺れる。

 

暗い暗い闇。

 

水の中にどぷんの落ちて、そのまま重さでどんどん下へ。

 

落ちていく堕ちていく。

 

でも何も怖いことはないわ。

 

これはわたしを祝杯してくれているのだから。

 

 

どんなに暗い闇の中へ落ちていようとも、

祝福されている以上何も怖くないわ。

 

 

 

恐れを捨てなさい。

己の欲望も捨てなさい。

 

すべてすべてわたしたちの母が受け止めてくれる。

 

 

この暗い暗い闇の底はそういうところなのだから。

 

 

ある意味楽園なのよ。

 

素敵でしょう?

 

 

さあ、貴方もわたしと共にこのくらい闇の底へおちましょう、?