わたしの心

詩 綴りたい

満足感

価値など無い。

わたしにとっても、あなたにとっても。

 

わたし自身に価値がないから。

 

結論突き詰めても突き詰めても

きっとわたしの考えは変わらないはずよ。

 

生きていていいのかな、とか

自死を選ばなくてもいいのかしら、とか

 

色々いつも頭の中で思考が巡る。

 

逆に言うと考え込みすぎてループして

頭から切り離すことが出来ないの。

 

幼いころからずっとこうだったわけじゃない。

 

わたしにも青春を謳歌するような時期があったわ。

 

でもたった数年間の出来事よ。

 

 

瞬きするころには、

もうとっくにそんな人生を楽しむように

生きていくことなんかできなくなってたわ。

 

心にぽっかりと穴が開いたかのような虚無感。

 

 

むなしいと初めの頃は思っていたけれど。

 

そんなことを思うことすら段々と窮屈な気持ちになっていっていたの。

 

いつかわたしの心が満足してくれる日を

心待ちにしているわ。