わたしの心

詩 綴りたい

不眠症

眠たい。

 

寝ても寝ても、

ずっと来る睡魔。

 

昨日も、一昨日も、その前も。

 

いつもいつも眠かった。

 

寝ても寝ても眠くて眠くて。

 

 

いつになったらこの睡魔が消えるんだろうって。

 

 

なのに昼寝しようにも

昼間はこんなに眠くても眠れない。

 

 

夜もそうだ。

 

眠くて眠くて仕方ないのに眠れない。

 

 

いつの間にか鏡に映る自分の目の下に隈が出来てた。

 

 

それだけ眠れてない。

 

 

今日もまた眠れない日なんだろうな、

なんて思いながら布団に入って目を瞑る。

 

 

それでもやっぱり

 

眠れない。

嘘をつく

空虚の中にただただひとつ

希望ともいえるような

そんな風に感じる感情がある。

 

 

暖かな光を灯し

わたしのこころの中で静かに燃えている。

 

 

それがある限り、

道を踏み外すことは無いだろう。

 

断言はできないが

そういう予感がする。

 

いままでもそうだ。

 

 

道を踏み外そうとしたときに

その光は強く感じる。

 

 

生きている限り憎悪に塗れることもあれば

幸福な時間を過ごすこともある。

 

人間とは難しい生き物だ。

 

 

なりふり構わず善意を行うほどわたしは出来た人間ではない。

 

醜い感情、どろどろとした感情。

 

 

いつ飲み込まれてしまうのか。

 

そんな恐怖もたまにはある。

 

 

いっそのこと自害できたらいいのにな、なんて。

 

たらればのことを考えては

それはだめだと本能が働きかける。

 

 

こういう時にしか働かないくせに。

 

 

今日もわたしは悪態をつく。

貪る日々

今日も肉を貪る。

 

血に濡れて、

口も手も何もかもを血に濡らして。

 

カニバリズムのようでもあり、

上品にフレンチのコースを食べているように。

 

食べているのを見て、

不思議と恐怖感は感じなかった。

 

 

とても綺麗で美しい、などと。

そういう風に考えて惚けてしまう。

 

 

「美味しそうに食べるね」

 

 

などと言ってみてもきっときみにはこの声は届かないだろう。

常に食べ続けているきみに、

こんな言葉は届かない。

 

 

確信めいた風に思う。

 

 

本心でそう思う。

「美しいな」と。

 

そう思う自分も狂っているのだろうか。

血まみれの君のように。

 

 

今日も今日とて、

肉を貪る。

電波の世界

電波の中の世界。

電気の中の世界。

 

あっちに行って

こっちに行って。

 

所謂ネットサーフィン。

 

 

リンクからリンクを飛んで飛んで。

 

 

行き着く先はどこだろう。

 

 

今の時代終わりがない。

 

 

きっとどこまでも

飛んでいけるんだろうな。

好きなもの

キラキラしているものが好き、。

前にも書いたけれど

宝石やダイヤモンド。

 

 

 

キラキラしてるものが本当に好き。

 

 

でお一番好きなのはなんなんだろう。

 

可愛い洋服。

フリルのついた日傘。

 

大人っぽい服装。

 

 

なんでも好き。

 

乙女ゲームももちろん好き。

 

 

煌びやかな、

話のストーリーだったり、

ダークな話だったり。

 

 

好きなものはたくさんある。

運命なんてくそくらえ

君は神様を信じるかい?

運命や宿業、宿命などを信じるかい?

 

僕は信じないようにしている。

 

 

信じてしまったら、

何もかもが運命のレールに乗って

そこですれ違う人たちすべてが

なにもかも、

神様の思うツボだと思うと

 

なんだかイラついてイラついて。

 

 

そんな運命に翻弄されるくらいなら

 

自分の信じる道を

歩んでいきたい。

 

 

 

そういう風に思うから。

 

 

 

誰もが人には言えない

隠し事もあるだろう。

 

あえてそれを

暴こうなんて思わない。

 

 

僕にだって言えない秘密は

山ほどある。

 

 

知りたいと思われたとしても

 

すべて墓場まで

持っていくと決めている。